アヴェンタドール最後の改良型がニュルで勇姿を見せる

ランボルギーニ・アヴェンタドールの改良型プロトタイプが、ニュルブルクリンクのノルトシュライフェで高速テストを開始しました。

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このアヴェンタドール改良型は、プラグインハイブリッドの後継モデルへ繋ぐ、最後の自然吸気モデルとなると思われます。

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現行モデルと比較して、ワイルドなデザインとなるフロントのエアインテークや、軽量化されるリップスポイラーをはじめ、センターエキゾーストパイプ及びデュフューザーもリフレッシュ。空力性能が大幅に向上し、より完成されたスーパーモデルとなることが予想されます。

パワートレインは6.5リットルV型12気筒NAエンジンで、現行モデルの700psから730psへと引き上げられるといいます。

ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーと伝えられています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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