■「ダイナミズム&ファンクショナリティ」が共通スタイルのテーマ
先代フリード&フリードスパイクでは、乗員数やラゲッジスペースの機能面だけでなく、スタイルでも異なるデザインを採用。機能とスタイルの両面から、差別化をはかっていました。
しかしスタイルの市場調査を行ったところ、スパイク・ユーザーはフリードとの差別化よりも、クルマとしてのカッコ良さを重視していることが判明。
そこで今回の新型フリードと新型フリード+では、あえてボディデザインを分けずに統一することにしたのです。
デザインテーマは「ダイナミズム&ファンクショナリティ」。
デザイン開発では、パーソナルでダイナミックなA案とビックキャビンで機能的なB案を選抜。そして双方の良いところを融合して、両車共通のデザインを練り上げました。