アストンマーティンがパワーウェイトレシオ1.0というハイパースポーツカーを共同開発!その相手とは?

搭載されるエンジンは新開発された高回転型の自然吸気V12エンジンがミッド・マウントされ、パワーウェイトレシオはなんと1.0という驚異的な数値を達成しています。これだけのハイパフォーマンスを誇りながら、AM-RB001は素晴らしい快適性を備えているというのは驚きです。

006 002

AM-RB001は、プロトタイプと25台のサーキット専用バージョンを含めて150台限定で生産され、納車は2019年から開始される予定です。しかも150台の限定枠はLagonda Taraf、One-77、Vulcanといったアストンマーティンのスペシャルモデルを所有するロイヤル・コレクターに優先的に割り当てられるとのこと。

008 007

詳細なスペックはまだ明らかになっていませんが、Vulcanが約2億3000万円だったことを考えると一体この公道を走行できるF1マシンといえるAM-RB001は一体いくらになるのでしょう。またどんな人がオーナーになるのでしょうか。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる