新型アウディA5/S5スポーツバックが披露。天然ガスにも対応する「g-tron」も設定【パリモーターショー16】

登場から早くも7年周年を迎えたというアウディA5スポーツバック。

エレガントな5ドアクーペの佇まいは依然古さを感じさせませんが、すでに発表されているA5クーペに続き、パリモーターショーで待望の新型モデルが披露されました。

Dr. Dietmar Voggenreiter (Member of the Board of Management of A

全長4733mm×全幅1843mm×全高1386mm、ホイールベースは2824mmで延長されたホイールベースが特徴。さらに、短い前後オーバーハング、パワードームを備えた長いラップアラウンドのボンネットにより、躍動感が強調されています。

フロントマスクの特徴は、立体的な造形が与えられたシングルフレームグリルで、従来型よりずっと低くワイドになっています。仕様によりラジエータグリルが繊細なブラックマット仕上げになり、スポーティムードを強調。

Audi A5 Sportback

A5スポーツバックの特徴であるショルダーラインは、立体的な造形が強調されることでより印象的なサイドビューになっています。

また、水平ラインを基調としたリヤビューも立体感のあるもので、アルミニウム製のトランクリッドの末端部分は、スポイラー効果のあるエッジにより空力特性改善に貢献しています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる