ダイハツの「スマートアシスト」搭載車が累計販売100万台を達成

「スマートアシストⅡ」は、対車両の衝突回避支援ブレーキ(約4km/h以上50km/h以下で作動し、前方20m以内にある車両を検知して作動、速度差約30km/h以内)をはじめ、衝突警告機能(対車両、対歩行者)、車線逸脱警報機能(約60km/h以上で走行、警告のみ)、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能からなる安全装備。

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現在、ダイハツの軽乗用車ではムーヴ、タント、ミライース、ウェイク、キャスト、軽商用車ではハイゼット キャディー、小型乗用車ではブーンの合計7車種に同装備が採用されていて、同装備採用車両での搭載比率は7割を超えています。

move_20160621001cast_20160620023スマートアシストⅡは30km/hから50km/hまで作動速度が引き上げられていますし、価格は4〜5万円程度という設定ですから、保険の特約のつもりでぜひ装着したいものです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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