北米でも新型シビック・ハイブリッドを今秋発売へ!! 日本導入はどうなる?

2016年に発売され「2016 North American Car of the Year」を獲得したセダン、クーペは米国ですでに今年発売済みで、今秋発売される新型シビック・ハッチバックは、同国で初めて販売されるシビックシリーズの5ドアモデルです。

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シビック・ハッチバックは、セダン、クーペとともにグローバルモデル共通のプラットフォームを活用。

上の写真を見ても分かるように、スポーティかつ大胆なデザインをさらに際立たせ、優れた燃費性能と運動性能を両立させています。また、使い勝手を向上させるなど、商品力を大幅に向上。

パワートレインは、1.5Lの直噴VTEC ターボエンジンで、CVTのほかに6速MTを一部グレード(LX、SPORT、EX)に採用しています。グレードは、「LX」、「SPORT」、「EX」、「EX-L」、「SPORT TOURING」の5つを用意し、先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING」をタイプ別にオプション設定。

使い勝手とスポーティなデザインを両立できる5ドアハッチバックは、輸入車を中心に、現行プリウスも同ジャンルにカテゴライズできますから日本でも一定の人気を集めています。

使い勝手とスタイリングを両立できるはずの5ドアハッチバック。新型シビック・ハッチバックがモデルライフを通じて商品力向上を積み重ねていけば、新型インプレッサ(5ドア)などとともに同ジャンルがさらに活性化されるはずです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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