最近のバイクってフルカウルのバイクやネイキッドでも流線型のライトだったり、丸目ライトのバイクって凄く少ない気がします。
もちろん最近のバイクもかっこよくていいんですが、昔のバイクが好きな方からしたら丸目一灯を見ると「バイクらしいなぁ〜」みたいな潜在意識があったりするわけです(筆者も少しそう思う)。
そんな丸目枯渇時代にSUZUKIが丸目Vツインの新型「SV650 ABS」を発売しました!
SVといえばVツインエンジンのロードスポーツというイメージがある名前です。実はSVって名前のバイクは前から色々あって国内・海外でも人気があるSUZUKIのシリーズ。
今回発表したSV650は昨年のミラノショーで海外向けに発表され、モーターサイクルショーでは「Rally Concept」なんてものも展示されていました。
もちろん今回もVツインエンジン!しかもちょっとハイテク装備を兼ね備えたバイクに仕上がっています!
発進の時や低回転走行時にエンジンの回転数をわずかに上げてくれる「ローRPMアシスト」という機能を搭載し、発進・停車が多い街乗りがすごく乗りやすくなったんです!
他にもエンジンスタータースイッチはワンプッシュで点火できる「スズキイージースタートシステム」や、ABSも標準装備!
デザインもスッキリとしたボディラインが魅力的でまさにハイテク・おしゃれVツインってわけです。
発売日は2016年8月11日からとなっています!
公式サイト:SUZUKI SV650 ABS
いやーこれはまたスズキの個性がガッツリ出たバイクが登場しましたね。「今だからこそ、こうしよう」と言うようなスズキの姿勢が多くのファンを得ている部分だと思います。
今回は650ccでしたが噂では国内限定で400の噂があったり、なかったり?
バイク一台とっても色んな噂がある世の中なので確かではありませんが個人的には同じデザインでミドルクラスも出してくれたら嬉しいバイクです!
(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
【関連記事】