コンパクトワゴンのホンダ「SHUTTLE(シャトル)」は、フィットの冠こそ外れているものの、フィットをベースとした5ナンバーワゴン。
1.5Lのガソリン車、1.5L+i-DCDのハイブリッドを設定し、最高値34.0km/L(ハイブリッド)の燃費だけでなく、乗り心地の良さも魅力といえるほどの仕上がりになっています。
2016年8月4日に一部改良を受けたホンダ・シャトルは、インテリアライト(フロントマップランプ、ルームランプ、ラゲッジルームランプ)のLED化、カラーバリエーションを変更し、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」 、「ルーセブラック・メタリック」、「ルナシルバー・メタリック」の3色を新たに設定しています。
さらに、ハイブリッドのエントリーグレードをのぞき、2015年12月に発売された特別仕様車「STYLE EDITION」の装備を標準化されています。「HYBRID X」には、フォグライト、ステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)を装備。「HYBRID Z」に本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)やステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)、トノカバーを標準装備。
一部改良で装備の充実、質感向上を果たしたホンダ・シャトル。価格帯はハイブリッド仕様が199万5000円〜255万7000円。ガソリン車の「G」はFFが169万5000円、4WDが188万9400円です。
(塚田勝弘)