8/11「山の日」制定でお盆の渋滞はどう変わる?

高速道路各社がお盆期間(8月6~16日)の渋滞予測を発表、10km以上の渋滞が昨年を上回る446回発生、ピークは下りが8月13日、上りが8月14日になるとしています。

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おりしも、今年から8月11日が「山の日」として祝日になり、16日にかけて全国的に連休の渋滞に拍車がかかるとみられています。

ちなみに、「山の日」は以前から各県が条例などで独自に設けていた「山の日」を国レベルで一纏めにしたもので、山に親しみ、山の恩恵に感謝する事を趣旨として今年の元旦に施行されました。

発表によると、下りでは13日朝に関越自動車道の花園IC付近と中央自動車道の相模湖IC付近で、上りでは14日の夕方に東名高速道路上りの大和トンネル付近や東北自動車道の上河内SA付近などで渋滞が発生すると予測しており、最長の渋滞は45kmに達する模様。

昨年には14日夜、関越自動車道上りで最長となる約49kmの事故渋滞が発生しており、高速道路各社は移動日や出発時間をピークから外すなどして渋滞を回避、安全運転を心掛けるよう、呼びかけています。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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