2013年9月に導入された輸入車初の本格的なテレマティクス・サービスである「BMWコネクテッド・ドライブ」。2016年4月末時点で、同サービスを搭載したBMW車の累計販売台数は10万台を突破しているそうです。
なお、BMWのテレマティクス・サービス「BMWコネクテッド・ドライブ」には、無料サービスと、有料の「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」があります。
「BMWコネクテッド・ドライブ」のサービスをウェブ上で購入できる「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」において、BMWの創立100周年を記念した特別キャンペーンが実施されています。
今回のキャンペーンは、「BMWコネクテッド・ドライブ」の中からオペレーターによる有料サービスが特別価格で提供されるのが目玉。
ドライバーの代わりにナビの目的地検索や設定を行ってくれる「BMWドライバー・サポート・デスク」を2017年1月末までの期間限定で1年間のサービス利用を6500円の特別価格で受けられるというものです(なお、通常の1年間の料金は1万3000円)。
また、同キャンペーンの開始に併せて「BMWドライバー・サポート・デスク」のお試し体験として、わずか130円で1か月間利用できるサービスも追加されています。
私もテストする機会がありましたが、通信を使う分とオペレーターが検索する分、少しタイムラグがあるものの、グルメスポットの検索など、すぐに探す必要がなければ十分に実用になります。コンシェルジュ的にドライブに寄り添ってくれる「BMWドライバー・サポート・デスク」を試してみるのもいいかもしれません。
(塚田勝弘)