そこで、同社は産業界・他のステークホルダーとも協力して、WWFが東南アジアの熱帯林と野生生物の保全に向けて実施している、「生きているアジアの森プロジェクト」活動を支援することにしたそうです。
インドネシアのボルネオ島とスマトラ島を中心に、将来はメコン地域へも拡げていく計画のようで、国際基準の策定等にも積極的に貢献していく考え。
同社は昨年10月に「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表、「CO2ゼロチャレンジ」の実現に向けた取組みを開始しており、今回のWWFとのパートナーシップ締結により、脱炭素社会の実現を目指す活動に弾みがつきそうです。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)
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