トヨタ自動車が、WWF(世界自然保護基金)と生物多様性の保全、脱炭素社会の実現に向けたグローバル・コーポレート・パートナーシップを締結しました。
自動車業界として世界初、日本企業としても初の取り組みとなるもので、5年間に渡り、「人と自然が調和して生きられる持続可能な社会」の実現を共に目指すそうです。
木材、紙パルプ、パーム油、天然ゴムなどの生産や利用が、東南アジアにおける熱帯林の破壊や絶滅危惧種に対する脅威の主な原因の一つになっているといいます。
中でも自動車用タイヤの主要原料である天然ゴムは、今後需要が一層拡大することが見込まれており、天然ゴムの持続可能な生産と利用が重要。