速さを追求するモデルも含めて「質実剛健」、簡単にいえば「マジメ」という印象がまず根底にあるのがフォルクスワーゲンではないでしょうか。
しかし、クロスポロやクロスアップ! など、ベース車をSUV仕立てにすると、カラーリングも含めて遊び心が急に増してくる傾向があります。
また、ラインナップの中でもカブリオレも設定するザ・ビートルは、モデルラインナップの中でも個性が際立っている印象。
5月21日に設定された「The Beetle Dune(ザ・ビートル・デューン)」は、ザ・ビートル初のクロスオーバー仕立てになっているほか、見た目も鮮やかなサンドストームイエローメタリックにペイントされているだけあって、遠目に見ても存在感十分。