ホンダ・S2000復活! ミッドシップで330馬力を発揮?

ホンダが2009年まで生産していたFRオープン2シータースポーツ『S2000』が復活するというリポートを、欧州エージェントから最新のレンダリングCGと共に独占入手ししました。

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エクステリアは、新型『NSX』から多くの意匠を受け継いだ、スピード感のある、ブランド・アイデンティティに溢れたデザインとなりそうです。

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気になるパワートレインは、新型『タイプR』の2リットル直列4気筒をデチューンしたものという情報もありますが、エージェントから届いたリポートには、1.6リットルから1.8リットルの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高馬力は330psを発揮すると明記されています。

先代「S2000」は、2リットル直列4気筒で250psを発揮しましたが、後継モデルでは革新的な進化を遂げることになりそうです。

また、駆動方式はFRが見直され、ミッドシップに変更されるようです。

ワールドプレミアはホンダ70周年にあたる、2018年が有力と伝えています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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