トヨタ自動車、伊勢志摩サミットで生活支援ロボットをPR!

5月26、27日に開催された伊勢志摩サミットにおいて、報道陣の情報発信拠点である国際メディアセンターに設置された政府広報展示スペースでは、日本のものづくり技術を世界にPRすべく、国産ジェット旅客機「MRJ」やロボットなどの技術が紹介されました。

そのなかでトヨタ自動車は、世界が抱える課題を解決する技術として、生活支援ロボット「HSR」(Human Support Robot)を展示しました。

TOYOTA_HSR

このロボットは家庭の中で人と共存し、より豊かな生活を支援するホームロボットとして、様々な家庭での生活支援と生活の質の維持・向上を目的に開発されています。

「小型軽量」、「安全・安心」、「簡単操作」の3つの特徴を備えており、離れたところにある棚から物を取ったり、床に落ちた物を拾い上げたりすることが可能。

また、外部からネットワークを介してロボットをリモートコントロールしたり、ロボットを通じて外出先から家の中の様子を見たり、家の中の子供や高齢者などの様子を見守ることもできるそうです。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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