新型エンジンにかぎらず、選ばれるエンジン・オブ・ザ・イヤーでは、それぞれの部門において同系エンジンが連覇するというケースも珍しくありません。たとえば2.0~2.5リッター部門ではアウディの5気筒ターボエンジンが7年連続で1位になっているほどです。
果たして、フェラーリの連覇は続くのでしょうか。
なお、各部門において1位となったエンジンは次のようになっています。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ
1.0リッター以下部門:フォード998cc3気筒ターボ
1.0~1.4リッター部門:PSA 1.2リッター3気筒ターボ
1.4~1.8リッター部門:BMW1.5リッター3気筒-ハイブリッド
1.8~2.0リッター部門:メルセデスAMG 2.0リッター4気筒ターボ
2.0~2.5リッター:アウディ2.5リッター5気筒ターボ
2.5~3.0リッター部門:ポルシェ3.0リッター6気筒ターボ
3.0~4.0リッター部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ
4.0リッター以上部門:フェラーリ6.3リッターV12自然吸気
グリーンエンジン部門:テスラ フル電動パワートレイン
新型エンジン部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ
パフォーマンスエンジン部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ
【関連リンク】
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー公式WEBサイト
http://www.ukipme.com/engineoftheyear/index.php