フェラーリのエンジンが「世界最高」との評価を受賞!

Audi RS Q3 performance

新型エンジンにかぎらず、選ばれるエンジン・オブ・ザ・イヤーでは、それぞれの部門において同系エンジンが連覇するというケースも珍しくありません。たとえば2.0~2.5リッター部門ではアウディの5気筒ターボエンジンが7年連続で1位になっているほどです。

果たして、フェラーリの連覇は続くのでしょうか。

なお、各部門において1位となったエンジンは次のようになっています。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ

1.0リッター以下部門:フォード998cc3気筒ターボ

1.0~1.4リッター部門:PSA 1.2リッター3気筒ターボ

1.4~1.8リッター部門:BMW1.5リッター3気筒-ハイブリッド

1.8~2.0リッター部門:メルセデスAMG 2.0リッター4気筒ターボ

2.0~2.5リッター:アウディ2.5リッター5気筒ターボ

2.5~3.0リッター部門:ポルシェ3.0リッター6気筒ターボ

3.0~4.0リッター部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ

4.0リッター以上部門:フェラーリ6.3リッターV12自然吸気

グリーンエンジン部門:テスラ フル電動パワートレイン

新型エンジン部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ

パフォーマンスエンジン部門:フェラーリ3.9リッターV8ツインターボ

【関連リンク】

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー公式WEBサイト
http://www.ukipme.com/engineoftheyear/index.php

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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