オフロードでの4駆走行に加えて、着座位置を上昇させることで、歩行者と同じ目線での会話や同じ速度での移動が可能となっています。
新型では6輪を備えており、立ち上がった際にも2輪で安定して走行。
トヨタ自動車は「DEKA」社から得た平衡保持技術の使用権を、医療リハビリ療法や潜在的な用途に発展させる計画としています。
同社は年初に米国に人工知能(AI)技術研究会社「TRI」設立、ロボットや自動運転などの研究を加速させており、今回の「DEKA」社とのコラボについても、社会福祉面における事業の可能性を模索しているものと推測されます。
(Avanti Yasunori ・画像:TOYOTA USA)
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