ボルボ車といえば安全性への徹底したこだわりが知られています。2020年までに新しいボルボ車での死者や重傷者をゼロにするという「ビジョン2020」を掲げているのも一例です。
また、ボルボ車のシートベルトのタングプレート(金具)部には「SINCE 1959」の刻印がされており、3点式シートベルトを乗用車に初めて搭載(特許を開放)したボルボらしいこだわりが感じられます。
チャイルドシートへのこだわりも強く、1972年にはボルボ初の後ろ向きチャイルドシートを開発したのを皮切りに、1976年には世界初のチャイルド・クッション、1978年には車内設置型チャイルド・クッション、1990年にはリヤシート中央部に内蔵される初のインテグレーテッド・チャイルド・クッションを開発しています。