軽自動車販売減をカバーできるか!? 日産ノートに特別仕様車を設定

5月11日から販売を開始したノートの特別仕様車「Vセレクション+SafetyⅡ」は、安全性を向上させる「踏み間違い衝突防止アシスト」をはじめ、「アラウンドビューモニター」や「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」、「ヒーター付ドアミラー」、「LED ヘッドランプ」を標準装備とした特別仕様車らしい装備が充実したモデル。

特定のグレードのみに設定されているのではなく、すべての仕様から選択できるのも特徴。

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なお「X DIG-S Vセレクション+Safety2」および「MEDALIST Vセレクション+Safety2」の2WD は、「平成32 年度燃費基準+20%」と「平成17 年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税・自動車重量税ともに「免税」になります。

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「X Vセレクション+Safety2」と「MEDALIST X Vセレクション+Safety2」の2WD は、「平成32年度燃費基準」と「平成17 年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%それぞれ減税されます。

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さらに、オーテックジャパンからも今回の特別仕様車をベースとした「ライフケアビークル(LV)」も設定。ノート「Vセレクション+Safety2」の価格帯は、147万9600円〜200万7720円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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