2016年4月の登録車セールスはトヨタのハイブリッドが1・2・3!

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●2016年4月 新車乗用車販売台数ランキング(自販連調べ)
1位 トヨタ プリウス 20,770台
2位 トヨタ アクア 13,099台
3位 トヨタ シエンタ 9,639台
4位 ホンダ フィット 7,116台
5位 トヨタ カローラ 6,336台
6位 トヨタ ヴォクシー 5,990台
7位 トヨタ ヴィッツ 5,968台
8位 日産 ノート 5,544台
9位 ホンダ ヴェゼル 4,635台
10位 トヨタ パッソ 4,020台

前月からの変化ではニューモデルのパッソがトップ10入りした点が目立ちますが、ホンダ・フィット、日産ノートといったトヨタ車に対抗してきたモデルが揃って順位を落としたことで、よりトヨタ車の存在が際立つ結果となっています。

前月の4位から8位にランクダウンしたノートは、同社の軽自動車「デイズ」の販売停止に伴い、セールスを伸ばすのか、それともブランド価値の低下による影響を受けるのか、5月の動きに注目といえそうです。

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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