開場後、イベントのトップを飾ったのは全国有名ショップチューンドカーによるタイムアタックバトル「OPTION FUJI SUPERLAP」。
日産GT-Rやホンダ NSX、トヨタ86などのチューンドカーがレーシングコースで豪快なエキゾースト・サウンドを放ちながら、タイムアタックバトルを繰り広げました。
その後、9時から開会式が行われ、今回のイベントでアンバサダーを務めるピストン西沢氏やPR大使の吉田由美さん、塚本奈々美さんがステージに登場。
ピストン氏が開会式で会場を盛り上げた後、お目当て?の総勢50人にのぼるレースクイーンが登場、会場のボルテージが一気に上がります。
そしていよいよ今回のイベントの目玉、富士スピードウェイのホームストレート1.5kmに100台以上の名車が並ぶ、史上最大の“グリッドウォーク”が開催されました。
F1やグループC、ラリーなどのモータースポーツの名車に加え、旧車、チューニングカー、ドレスアップカー、スーパーカー、D1マシンに果てはドラッグマシンまであらゆるカテゴリーのマシンがサーキットのストレートを整然と埋め尽くす光景は圧巻。
お昼前から濃霧が発生、コースに並んだ車両群の先頭車両が霧中で見えない状態でしたが、来場者がコースインすると、あっと言う間にマシンは人だかりの中へ消えました。
午後からは雨が止んだものの濃霧により、フェラーリF1のデモランやLB-WORKSのパレードランなどが残念ながら中止に。
とは言え、会場内のイベントステージは元気いっぱいです。