BMWジャパンは、東京都江東区青海に建設中のBMW/MINIブランド体験型販売新拠点の正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay」に決定し、2016年7月にオープンする予定です。
同施設は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催で注目される青海地区の約2万7000㎡もの広大な敷地を利用し、BMWとMINIのショールームのほか、300人以上を収容可能な国際会議ホール、さらには販売車両の試乗や基礎的な運転トレーニングも可能なBMW M社認定のドライビングエリアを組み合わせた複合施設。まさに、BMWグループのテーマパークです。
新車展示はBMWが28台、MINIが11台、BMWモトラッドが10台のほか、試乗車にはBMWおよびMINIの全ラインナップを用意。
さらに、ライフスタイル・ショップやカフェ(Nespressoとのタイアップ)、100台の来場者駐車場、認定中古車展示スペースや簡易整備用ワークベイといった付帯設備も充実させているとのこと。
施設のプレ・オープニングは6月初旬。7月のグランド・オープニングに合わせてBMW創立100周年記念イベントが実施される予定です。さらに、臨海副都心地域におけるシナジー効果を狙い、近隣他団体とのイベント共催も企画していくようです。
(今 総一郎)