お台場にある東京湾岸警察署が春の交通安全運動をアピールするために、4月10日に交通のつどい・パレードを開催しました。
パレードには導入されたばかりの新型フェレディZ NISMOのパトカーが登場し、多くの人で賑わいました。
交通安全のつどいでは、元AKB48の松井咲子さんが1日署長を務めました。
AKBでは制服のような衣装を着る機会の多かった松井さんですが、今日は本物の婦人警官の制服で登場し、ファンからは熱い声援が飛びました。
松井さんはまだ自動車の免許証はもっていないため、移動は徒歩か自転車で行うそうです。
最近自転車で飛び出してくる人やスマートフォンなどをイジリながら歩いたりする人が多いので本当に危険だなと思うことが多い、とのこと。
今回、こうして1日署長となったことで、改めて交通安全について考える良い機会になったそうです。そして「これからゴールデンウィークなどで外出する機会が増えるので、さらに気を付けてください!」と交通安全をアピールしていました。
1日警察署長の挨拶が終わると、東京湾岸署の署長と松井さんがオープンカーに乗り込み交通安全をアピールするパレードのスタートしました。このパレードを白バイと一緒に先導するのが、先日導入されたばかりの日産フェアレディZ NISMOのパトカー。
沿道には松井さんのファンも多く集まりましたが、Z のパトカーを目当てにしたファンも多くカメラを向けていて、注目の高さを感じました。しかしこのパトカーには追われたくないですね。
(萩原文博)