【ニューヨークオートショー2012】ラグジュアリーEVの衝撃、インフィニティ初のZEVコンセプト

日産の高級ブランドであるインフィニティは、ニューヨークオートショーでインフィニティブランドとしては初めととなるゼロ・エミッションラグジュアリーセダンのコンセプトカー『インフィニティ LEコンセプト』を公開した。

インフィニティ「LEコンセプト」の主な特長と搭載技術は以下の通り:

  • インフィニティならではのラグジュアリーなスタイル
  • ラグジュアリードライビングエクスペリエンスを実現する優れた加速性能
  • 最先端のコンパクトリチウムイオンバッテリー
  • 高い静粛性、高級感のあるインテリア、次世代インフィニティ・コネクション・システム、インフィニティ・パーソナル・アシスタントなど
  • 直感的な操作を可能とする自宅用の非接触充電システムとインテリジェントパークアシスト

バッテリーを床下に搭載するレイアウトは、日産のEVであるリーフと共通したもの。
そのバッテリーはラミネート型リチウムイオンで総電力量は24kWhと、こちらの数字もリーフと同じとなっている。

とはいえ「LEコンセプト」では「都市部および高速道路での気持ちの良い加速」を実現するため240lb-ftのトルクを発生するというから、出力的にはラグジュアリーEVというキャラクターに合わせてアップさせるようだ。

さて、この「LEコンセプト」の生産モデルは、今後2年以内に発売される予定。
そのタイミングでの非接触充電の実用化は難しいかもしれないが、北米向けながらCHAdeMO規格の急速充電に対応となりそうだ。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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