「すべてシリーズ」モデルちゃんの足元が変わったワケは?【吉田由美のすべすべ24】

今では当然のことのようになっていますが、「すべてシリーズ」から始まったこと、というのもあります!
というか、私が始めたこと、でもあるかも!?

たとえば撮影の時に、クルマの運転席に座る撮影の時は、ヒールの低い靴を履くこと。

今では当然のことですが、実は私「すべてシリーズ」に出始めた時は違いました。

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なので昔の写真を見ると、パンプスで普通に写真に納まっているはず。

確か、初代すべてシリーズモデルの赤坂やよいちゃんも撮影で一緒だったときに、赤いBMW Z3を颯爽と運転していましたが、撮影時の靴はパンプス。

ただ、全身写真を撮るときは、全体のバランスが良くなるパンプスが履きたいし…。
しかし、安全面を考えると、運転時にはペタンコの靴。

というわけで、運転席まわりはペタンコ靴、それ以外はヒールの靴の2足を用意するのが「すべてシリーズ」のモデル撮影では普通になり、新しい「すべて」モデルちゃんもそうオーダーされているはず。

ちなみにペタンコ靴を採用するようになったのは、私がモータージャーナリストで現AJAJ会長の菰田さんの安全運転講習会に参加してから。その後、私は日産でセーフティドライビングのインストラクターになったり、「カーライフエッセイスト」となってクルマとの付き合い方が変わり、「使い勝手」撮影時にも、私が気が付いたことなどを取り入れていただいています☆

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(吉田 由美)