3月上旬から発売されているパイオニアの「ND-DVR10」は、フルHD(1920×1080p)画質に対応するほか、「イベント録画機能」や「駐車監視機能」が搭載されたディスプレイ一体型のドライブレコーダー。
「ND-DVR10」には、鮮明な映像に欠かせない高解像度CMOSセンサーと、ワイドに映し出す広角レンズが採用され、フルHD画質で広範囲の前方風景を撮影できることに加え、画像補正機能により鮮明な記録が可能となっています。
また、走行中に振動を検知した際に、検知前後各10秒間の映像をイベントファイルとして記録する「イベント録画機能」や、駐車中に振動や動体を検知した際に自動で録画する「駐車監視機能」も搭載。
ほかにも、高画質なフルHD画質と長時間記録できる標準画質(HD)の選択が可能で、大容量32GBのmicroSDHCカードを同梱(HD画質時、約8時間40分の連続動画保存が可能)されています。
車内にスッキリ装着できる短いアームの取付ブラケットが採用されているほか、地デジやGPSなどへの電波干渉を低減する設計など、最新ドラレコにふさわしい内容となっています。
価格はオープンですが、実勢価格は2万2000円前後となっているようです。
公式サイト:ND-DVR10 | パイオニア株式会社
(塚田勝弘)
【関連記事】
■「ドラレコ」の売れ筋は1万5000円〜2万円で、小型・高性能化がテーマ!?
https://clicccar.com/?p=364521