ソフトバンクが3月29日、ペッパーでお馴染みのロボット事業に続き、自動運転車を使ったサービス事業に乗り出すと発表しました。
同社は、トヨタ自動車出身者らが2014年6月に東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターを母体に創設したベンチャー企業「先進モビリティ」に5億円を出資し、4月1日付で合弁会社「SBドライブ」を設立。
高速通信技術や、ビッグデータ分析・利用などのノウハウを持つソフトバンクが「SBドライブ」を通して自動運転技術を活用した特定地点間の移動サービスや、隊列および自律走行による物流・旅客運送事業などの実用化を目指すそうです。