どこの自動車雑誌でも同じかもしれませんが、「すべてシリーズ」の場合には特に、クルマの向きや撮り方など、決まりがあります。
特に「すべシリーズ」の場合は、それが強いような気がします。
だいたい正面、真後ろ、真横、斜め七三などなどですが、クルマをカッよく撮るために、カメラマンさんは地面に寝そべるこんなスタイルで写真を撮ることも。
クルマは凹凸があるし、色でも微妙な色があったりするので、カメラマンさんは大変。
クルマが走っているところを撮影する「流し撮り」も難しそう。
そして、クルマを撮るカメラマンさんが人物を撮るのもこれまたクルマとは違う感性が求められるので大変です。
常日頃から「写真を撮る人の被写体への愛情は写真に表れる」と言っている私。
さて、「プレミアムセダン&ワゴンのすべて」には私も特別枠(?)で執筆させていただきますが、掲載される私の写真が愛情を込められて撮ってもらえているかどうかは、本誌でご確認くださいませ。
…って、これから原稿書きます☆笑
(吉田 由美)
From Motor Fan’s Year