ボディサイズは全長4820×全幅1945×全高1400mm、ホイールベースは2745mm。
室内は足元や頭上空間の広さなど、フロント2座を優先させた2ドアらしい設計ですが、余裕のある全長と全幅を活かして後席も収まってしまえば、身長171cmの私でも短時間なら十分に座れる実用性を有しているのも特徴。
とはいえ、こうした高級2ドアモデルで後席に着座する機会は少ないはずで、手荷物やジャケットを置くスペースとして使われることが多いでしょう。
写真の試乗車には、オプショナルカラーの「Jetstream(75万9400円)」をはじめ、「コントラストステッチング(26万2900円)」、「マリナードライビングスペシフィケーション」(109万6000円)、「カーボンファイバーフェイシアパネル(22万6100円)」、「ベンチレーテッドフロントシート(マッサージ機能付)14万1900円」、「リヤビューカメラ(16万7900円)」がオプションとして装着されています。
(文/塚田勝弘・写真/小林和久、塚田勝弘)