迫力十分でもあくまでエレガントな内・外装 ─ ベントレー「Continental GT V8 S」画像ギャラリー

ボディサイズは全長4820×全幅1945×全高1400mm、ホイールベースは2745mm。

室内は足元や頭上空間の広さなど、フロント2座を優先させた2ドアらしい設計ですが、余裕のある全長と全幅を活かして後席も収まってしまえば、身長171cmの私でも短時間なら十分に座れる実用性を有しているのも特徴。

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とはいえ、こうした高級2ドアモデルで後席に着座する機会は少ないはずで、手荷物やジャケットを置くスペースとして使われることが多いでしょう。

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写真の試乗車には、オプショナルカラーの「Jetstream(75万9400円)」をはじめ、「コントラストステッチング(26万2900円)」、「マリナードライビングスペシフィケーション」(109万6000円)、「カーボンファイバーフェイシアパネル(22万6100円)」、「ベンチレーテッドフロントシート(マッサージ機能付)14万1900円」、「リヤビューカメラ(16万7900円)」がオプションとして装着されています。

(文/塚田勝弘・写真/小林和久、塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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