BMW「2シリーズクーペ」画像ギャラリー ─ 噂のコンパクトクーペが本国フォトデビュー

BMW 1シリーズクーペの後継モデル「2シリーズ」がついにドイツ本国にてフォトデビューを果たしました。

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写真は、ガソリンエンジンを積むM235iクーペとディーゼルの220d。ボディサイズは、全長 4432 mm、全幅1774 mm、全高 1418 mm。ホイールベースは2690 mmで、トレッド幅はフロント 1521 mm、リヤ 1556 mmと発表されています。また22oiクーペのCd値は0.29ということです。

エンジンは、220iクーペが4気筒エンジンで排気量は1997cc、最高出力は135kW(184馬力)。M235iクーペには240kW(326馬力)の2979cc・6気筒エンジンが搭載されているそう。1995ccの4気筒ディーゼルは最高出力160kW(218馬力)を発生する225dクーペ、135kW仕様の220dクーペ、105kW仕様の218dクーペをラインナップします。駆動レイアウトはもちろんFR、それぞれ6速MTと8速ATが用意されています。

いまや伝説となっているBMW2002(1968年)を彷彿とさせる、コンパクトクーペの誕生といえそうです。

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 digital post production: Ole Bunger www.pixoleb.com

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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