地上最強に認定したい!どこでも走れるロシアのATV【動画】

なんといっても巨大なタイヤ。4WDでかなり走破性も高いです。

そして、衝撃的なのは氷った湖に突進したと思ったら、氷が割れてしまうのですが……なんとこのATV、水上を進むこともできるんです! なんという万能性!

これいいわー。あこがれるわー。なんか“地上最強”感あるわー。

昔やってた『恐竜探検隊ボーンフリー』のボーンフリー号を思い出すわ。あの番組面白かったな。模型を使った実写とセル画を使ったアニメーションをうまく融合させないまま併用してて。若いひとは知らないだろうけど。

これ、SHERPっていう名前なのかな? クボタのエンジンを使っていて、最高出力は44.3馬力。スピードは遅くて、45km/hまでしか出ないようです。

車重は1300kg。全長は3400cmって書いてあるけど、たぶん3400mmの間違いでしょう。スタンダードモデルで65000ドル(たぶん米ドル)のようです。

日本ではほとんど必要ないし、むしろこんなものを乗りまわしていたらひんしゅくをかいそうですが、ロシアなら実用と趣味の両面で楽しめそうです。

これから地球温暖化が進むとしたら、ロシアはもっと住みやすくなるかもしれないですからね。来ますよ、ロシア!

(まめ蔵)

【参考URL】

Products & price — Вездеход ШЕРП / SHERP
http://sherp.pro/en/sherp/

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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