Sixty2とはDucatiが1962年に米国向けに出したScramblerがSixty2の由来となっています。
当時のScramblerは50,100,125,とバリエーションがありましたが1975年に生産が終了。
そのScramblerを同じ価値で、現代の解釈を加えて誕生したのがScrambler Sixty2なんです。
今までDucatiが出してきたバイクの中で大型免許なしで乗れるバイクは少ないラインナップとなっていました。一番最近のもので言うと「Ducati Monster400」ですね。
ところが、そもそも台数が少ないため中古車でも高額な値がつけられ、とても若者が手を出せるバイクではありませんでした。
しかしScrambler Sixty2の登場により、再び普通自動二輪免許でも乗れるDucatiが誕生!発売は今年の3月が予定されていますが、間違いなく大ヒットになるでしょう!
東京モーターサイクルショーでも実車が展示される予定なので是非チェックしてみてください!
(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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