【SUPER GT2016】グッドスマイルレーシングの初音ミクAMG GT3、筑波でシェイクダウン!

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この日の筑波サーキットはファン感謝祭ということもあって、多数の個人スポンサーの来場がありました。

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そのファン感謝祭の中で行われた数々のイベントでも特に注目したいのがこちらの2011年モデルのBMW Z4 GT3。

なんとGT3マシンに助手席を設けて同乗走行が出来るというもの。谷口選手の「ガチな」ドライブをそのまま体験できるとあって予約受付開始後に即完売という大人気。

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そのほか、このレクサスIS-F CCS-Rには、あの小林可夢偉選手が同乗走行を担当!一流選手の操るレーシングマシンに同乗できる夢のような体験を満喫できたようです。

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また、グッドスマイルレーシングの安藝代表がご自身のコレクションであるカウンタックをご自身でドライブするというサプライズも披露。

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ここまでオリジナルを保つLP500がサーキット走行すること自体が稀なことです。

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そして、この日で見納めの2015年衣装を着たレーシングミクサポーターズの面々。開幕の岡山戦では新衣装での登場となります。

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そしてファン感謝祭の最後を飾る大イベントが歴代チャンピオンマシンである2台のZ4と86/BRZレースのチャンピオンマシンである初音ミクカラーの86、そしてFIA-F4マシンが争うドリームマッチ。

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もう懐かしさすら感じる歴代のZ4が走る姿は感涙モノ!

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当然ラップタイムに大きく差があるFIA-F4と86。86にいたってはZ4 GT3と15秒以上のラップタイム差があるために4周、その他のマシンは5周というルールでレースはスタート。

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ぬるい雰囲気で展開するのかと思いきや、いざ始まってみれば、とんでもないガチレース。2011モデルの谷口選手が、2014モデルの片岡龍也選手をスリップストリームを使って追い抜く場面まで披露してくれます。

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そんなガチレースの模様は3月16日発売のVIDEO OPTIONでご確認ください。予想をはるかに超えた結果に驚愕するはずです。

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この日に参加したドライバー。歴代の初音ミクGTプロジェクトマシンをドライブした歴戦の勇士と歴代監督の姿を目に焼き付けてください。

来年もこういったイベントの開催を期待します。

(写真・文:松永和浩)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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