ルノー カングー ゼン(6MT)が新装備追加で5万5000円価格をアップ

中でも可倒式助手席は、6:4分割可倒式の後席と合わせて使うことで長尺物の積載に対応し、ただでさえ広大な荷室スペースによる積載性の高さが増す装備といえそう。ルノー・ジャポンによると2.5mの長い荷物を積むことができるそうです。

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また、ボディカラー選びも楽しそうなカングーですが、新色として「ブルー コスモスメタリック」を追加。「ノワール メタル メタリック」、「ジョン アグリュム マロン ショコラ メタリック」、「ブラン ミネラル ブルー エトワール メタリック」の全6色が用意されています。

ルノー カングー ゼン(6MT)の新価格は247万円で、改良前の241万5000円から5万5000円高となっていますが、プライバシーガラスやカーテンエアバッグも含まれていますから割高感はほとんど感じません。

今回の装備追加で、安全性と快適性、積載性が向上し、ファミリーはもちろん、アウトドア派などにとってもその魅力がより高まったといえそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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