完成したマシンはデュアルエキゾーストパイプやドラッグレース用の補助輪を装備するなど、もはやシニアカーの面影は希薄。
ドライバーを務めたマシュー・ハインは猛烈な加速で約400mのコースを平均速度「173km/h」超えを叩きだしてギネス世界新記録認定を獲得。
一昨年4月には英国ホンダが900ccエンジンを搭載した世界最速の「芝刈り機」を製作してギネス認定を獲得するなど、イメージにギャップの有るモータースポーツが人気のようです。
「スピード」を追求する人間の本能は世界共通。日本でもこんなモータースポーツがあったら面白いかもしれません。