日本のソフトウェア会社製ブラウザがジャガー・ランドローバーの次世代車載システムに採用!

日本の独立系ソフトウェア会社のACCESSは、同社の車載向けブラウザがジャガー・ランドローバーに採用された、と発表しました。

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今回ジャガー・ランドローバーに採用されたのは、ACCESSの「NetFront(R) Browser NX Automotive Profile」で、ジャガー・ランドローバーの次世代インフォテインメントシステム(In-Vehicle Infotainment、IVI)「InControl Touch Pro」のブラウザとして使用されます。

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ACCESSの「InControl Touch Pro」は、今後ジャガー・ランドローバーのラインナップの最新モデル(地域・市場によって異なる)に搭載されることになります。

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ACCESS 副社長 兼 海外最高執行責任者 兼ACCESS Europe会長の大石 清恭氏は

この度の採用は、長年開発に取り組んでまいりました当社のブラウザにおける技術力を証明するものと自負しています。自動車メーカや車載メーカは、車内でも家庭にいるような、もしくはそれ以上に優れたインターネット接続環境を実現するIVIシステムの開発に取り組んでいます。こうした取り組みをソフトウェアにより支援することが、当社の究極のゴールです

と述べています。