【ゆとり世代のチョイ乗り報告】「スズキ・アルトワークス」はスポーツカー好きの救世主!?

ボディサイドのデカールに“WORKS”と記されているように、この「アルトワークス」は1987年~2000年かけて「アルト」に設定されていたスポーツモデル「ワークス」の再来。

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なんでも、約600kgという軽量ボディにターボエンジン(64ps)を搭載してスポーツカーさえ追い回せる実力を秘めていた……と言うのですが、そもそも初代登場時にワタクシは生まれておらず、姿を消した2000年もまだ小学生。

「あのワークスが遂に復活!」と言われても、当時の盛り上がりを知らないのでいまいちピンとこないのです。

とはいえ、そんな思い出補正が掛かっていない立場から見ても、新型「アルトワークス」にはワクワクさせられます。

搭載する直3ターボエンジンは先に登場したスポーティグレード「ターボRS」のエンジン(64ps/98Nm)と同じですが、WORKS専用の制御プログラムを採用しレスポンスを向上。最大トルクは100Nmへとアップしています。

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そのほかにもWORKS専用チューニングの足回りや、RECARO製セミバケットシート、高性能タイヤ(POTENZA)が与えられており、しかも価格は150万9840円(FF車)~161万7840円(4WD)と決して夢物語ではありません。

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