筆者が第2位に選んだのは、5ナンバーサイズで経済性にも優れる5ドア、5人乗りのコンパクト・ハイトワゴン「スズキ・ソリオ」。
8月のフルモデルチェンジで軽量・高剛性の新プラットフォームを採用。
コンパクトなボディサイズはそのままに、室内空間を大幅に拡大しており、1.2L直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。
低回転域のトルクを高めた新開発の1.2Lデュアルジェットエンジンにマイルドハイブリッドシステムを採用。
先代比で約100kgの軽量化(950kg)により、クラストップの低燃費(27.8km/L)を達成しています。
大きなサイズのミニバンが多いなか、「シエンタ」と軽自動車「ワゴンR」の中間サイズで最小回転半径が小さく、取り回しの良いボディはデザインも良く大いに魅力的。
価格帯もFFモデルの場合、169.6万円~190万円とかなりリーズナブルです。
<ボディサイズ比較> ( )内は最小回転半径
トヨタ ノア:4695×1695×1825mm(5.5m)
トヨタ シエンタ:4235×1695×1675mm(5.2m)
スズキ ソリオ:3710×1625×1745mm(4.8m)
ワゴンR:3395×1475×1640mm(4.4m)