ジャガーFタイプが2017年モデルに移行し、コンバーチブルは荷室容量を拡大

さらに、コンバーチブルのレイアウトを見なすという改良も受けていて、ラゲッジルーム容量を増やし、実用性を向上。

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なお、デザインは現行モデルと同じで、ラインアップもクーペとコンバーチブルというのも従来と同様です。

エンジンは、3.0LのV6スーパーチャージド・エンジン(最高出力340ps、もしくは最高出力380psの2種類)と、5.0L V8スーパーチャージド・エンジン(最高出力550ps)を設定。

トランスミッションは、「F-TYPE S COUPE(3.0L V型6気筒スーパーチャージド、380ps版)」に6速MTもしくは8ATを用意するほかは、8速ATの組み合わせになります。2017年モデルのジャガーFタイプの価格帯は、887万〜1530万円です。

※写真は2017年モデルで特別仕様車「F-TYPE BRITISH DESIGN EDITION」です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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