シボレー・キャプティバが「Apple CarPlay」に対応、安全装備も強化

キャプティバに搭載されている「Apple CarPlay」対応の統合制御ナビゲーションシステム「シボレーMyLink(マイリンク)」は、iPhone対応アプリがインパネの画面 (シボレーMyLink)に直接表示されるものです。

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「Siri」音声コマンドによる操作が可能となり、ハンズフリーで電話をはじめ、ミュージック、メッセージなどのコントロールをはじめ、iPhone機能とオーディオブック、PodcastといったiPhoneアプリケーションにも対応。

安全装備では、従来モデルから標準装備されている7人分の3点式シートベルトや6エアバッグをはじめ、最新型のESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)やブレーキアシスト、「ARP(アンチ・ロールオーバープロテクション)」、「HDC(ヒル・ディセント・コントロール)」を搭載。

さらに、2016年モデルからは「サイドブラインドゾーンアラート(死角に他の車両があるとドアミラーの警告灯が点灯する)」、「リヤクロストラフィックアラート(後退時安全確認警告機能)」、「パーキングアシスト(フロント/リヤ)&リヤビューカメラ」も標準装備されています(リヤパーキングアシストは従来モデルでも標準)。

内・外装も一部変更されていて、外観ではフロント部分の大胆なデュアルポートグリルのデザイン、フォグランプ、アンダーガードのデザインが刷新されているほか、ヘッドランプにはスタイリッシュなLEDポジションランプも装備されています。

内装はクラスターメーターと、インテリアトリムパネルなどが変更され、質感を向上。

ボディカラーは、「サミット・ホワイト」、「カーボン・フラッシュメタリック(有償色/6万4000円)、「スノーフレーク ホワイトパール(有償色/6万4000円)」の計3色となっています。

価格は「シボレー・キャプティバ」が379万円、「シボレー・キャプティバ・ラグジュアリー」が414万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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