キャプティバに搭載されている「Apple CarPlay」対応の統合制御ナビゲーションシステム「シボレーMyLink(マイリンク)」は、iPhone対応アプリがインパネの画面 (シボレーMyLink)に直接表示されるものです。
「Siri」音声コマンドによる操作が可能となり、ハンズフリーで電話をはじめ、ミュージック、メッセージなどのコントロールをはじめ、iPhone機能とオーディオブック、PodcastといったiPhoneアプリケーションにも対応。
安全装備では、従来モデルから標準装備されている7人分の3点式シートベルトや6エアバッグをはじめ、最新型のESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)やブレーキアシスト、「ARP(アンチ・ロールオーバープロテクション)」、「HDC(ヒル・ディセント・コントロール)」を搭載。
さらに、2016年モデルからは「サイドブラインドゾーンアラート(死角に他の車両があるとドアミラーの警告灯が点灯する)」、「リヤクロストラフィックアラート(後退時安全確認警告機能)」、「パーキングアシスト(フロント/リヤ)&リヤビューカメラ」も標準装備されています(リヤパーキングアシストは従来モデルでも標準)。
内・外装も一部変更されていて、外観ではフロント部分の大胆なデュアルポートグリルのデザイン、フォグランプ、アンダーガードのデザインが刷新されているほか、ヘッドランプにはスタイリッシュなLEDポジションランプも装備されています。
内装はクラスターメーターと、インテリアトリムパネルなどが変更され、質感を向上。
ボディカラーは、「サミット・ホワイト」、「カーボン・フラッシュメタリック(有償色/6万4000円)、「スノーフレーク ホワイトパール(有償色/6万4000円)」の計3色となっています。
価格は「シボレー・キャプティバ」が379万円、「シボレー・キャプティバ・ラグジュアリー」が414万円です。
(塚田勝弘)