必見!”クイック&ライト”のSFマシンが筑波のレコード更新【動画】

実は朝のウォームアップですでに44秒台まで突入しました。エンジニア曰く筑波だからと言って特に特殊なセッティングを施していないことから特にセッィングでは特に苦労もなかったようです。

走行の合間にはマシンのメンテナンス風景を見ることができたり、チームルマンによるSF13(2009年~2013年まで使用されていたマシン)のフォーミュラカー解体ショーが開催されました。

来場者は普段は見ることの出来ない各部の部品をじっくり観察したり、ステアリングやエアロパーツを手に取ってパーツ一つ一つの軽さを実感しました。

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そして完熟走行を含めた2本の走行で得られたデータを基にセッティングを変更して遂にタイムアタックを迎えました。ピットでは本番さながらの雰囲気が漂っていました。ここで最終チェックを終え、いざコースインしてコースレコード更新に挑戦します。

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そして今までの記録を約3秒も更新する44秒008を記録しました。ピットに戻った小林選手をチーム関係者が拍手で迎えたのもつかの間、走行のデータをエンジニアと確認していました。

このデータは実戦でも使える部分があれば参考にするそうです。その後行われたトークショーではコースの一部に他車が出してしまったオイルやタイヤマネージメントに苦労をしてしまい不完全燃焼に終わってしまった事を明かしました。

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そしてトークショー内では機会があればまた挑戦してレコードを43秒台まで更新したいと語っていました。次回はさらにセッティングを突き詰めて43秒とは言わずに42秒まで更新して貰いたいですね!

(多井駆)

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