日産エクストレイルにエマージェンシーブレーキを標準装備、特別仕様車も設定

さらに、ガソリン車全車に暖房の効きを早める「PTC素子ヒーター」を標準で用意。ハイブリッド車の「20X」および「エクストリーマーシリーズ」には、リモコンオートバックドアを標準装備とし、快適性と使い勝手を向上。

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グレード構成も見直されています。2WDのガソリン車とハイブリッド仕様に「20S エマージェンシーブレーキパッケージ」が追加設定され、ガソリン車の2WDは220万円台に設定することでさらなる拡販が託されています。

ボディカラーでは新色も設定され、雄大なサバンナの大地を照らす太陽の力強い色をイメージしたという「キャニオンブロンズ」を追加。

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また、同車で人気のオプションを標準装備した特別仕様車「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」をガソリン車に追加。LEDヘッドランプやフォグランプをはじめ、リモコンオートバックドア、ルーフレールとあわせて、インテリジェント パーキングアシスト付のアラウンドビューモニターやナビゲーションシステムを搭載し、オプションで装着した場合に比べ約11万円お得(割安)な価格設定になっています。

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「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」をベースに、より精悍で力強いスタイルの「20Xt ブラック エクストリーマーX エマージェンシーブレーキパッケージ」も設定されています。

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特別仕様車を含むエクストレイルの価格帯は、223万8840円〜329万4000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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