ボルボ「V40 R-Design Carbon Edition」は88台限定の希少モデル

カーボンファイバー・ルーフ、カーボンファイバー・ドアミラー、サイドウインドウ・グロッシーブラックトリム、リップ付ルーフスポイラー、専用ディフューザー付リヤバンパー、専用デュアル・スポーツテールパイプ、スペシャルデザインの19インチアルミホイール(グロッシーブラック)&235/35R19タイヤという専用装備でエクステリアが飾られています。

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インテリアも専用レッド・シートベルトやカーボン・ファイバースカッフプレートにより、ひと目でノーマルとの違いが分かる仕上がり。

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エンジンは、ボルボ自社製で「DRIVE-E」と呼ばれる2.0Lの4気筒直噴ターボで、8ATとの組み合わせにより245ps/5500rpm、350Nm/1500-4800rpmというスペック。トルクフルかつパンチ力のある走りが楽しめます。

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「V40 R-Design Carbon Edition」向けにパワーアップが図られているわけではありませんが(試乗車はポールスター・パフォーマンス・パッケージがインストール済みで、25ps/50Nm増強)、同パッケージがなくても動力性能的には何ら不足はなく、460万円という車両価格は、ベース車(440万円)から20万円のアップですが、専用の19インチアルミホイールだけで元が取れる設定となっていますので、スポーティなV40を狙うのなら同限定車でキマリでしょう。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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