各年代を代表するHondaレーシングマシンによる、デモンストレーション走行もありました。
走行前のアロンソ選手。かっこいいですね。やはり、レーシングスーツ& ヘルメット姿はたまりません!
アロンソ選手はコンストラクターズとドライバーズのダブルタイトルを獲得した、McLaren-Honda MP4/6(1991年) を走らせました。
佐藤選手が乗ったHONDA RA301(1968年) 。当時、F1最強マシンと言われていたそうです。
両車ともV12エンジン搭載マシンだっただけに、エンジン音は鼓膜が震えるほど! 初めてV12エンジン搭載マシンの走りを見ましたが、感動のあまり鳥肌がたちました。現在のF1でも、このようなエンジン音が聞けるようになると良いのですが・・・。
いよいよフィナーレ! と思ったら、なんとアロンソ選手がライダースーツを着ているではありませんか!
まさか、来年はMotoGPに転職!? ・・・という事ではなく、プログラムに載っていなかったサプライズ。アロンソ選手のライダー姿は超レアものです。会場にいたファンの皆さん、ラッキーでしたね。ストレートでは、かなりスピードを出していて驚きました。
あっという間に終わった[Honda Racing THANKS DAY2015] 。サプライズ付きの盛りだくさんのイベントで、皆さん大満足の一日になったのではないでしょうか。ドライバーのレース中とは違う表情が見られる事も、このようなイベントならではですよね。何より、ドライバー自身がイベントを心から楽しんでいるように感じました。
今シーズンは不調に終わってしまったMcLaren-Hondaですが、アロンソ選手の言葉を信じ、来年も全力で応援したいと思います!
(yuri)