スポーティムードをさらに高めた渾身のコンパクト ─ 新型Aクラス画像ギャラリー

サイドは、現行Aクラスのクーペのようなスポーティなフォルムを継承し、Cd値0.26とクラストップレベルのエアロダイナミクスを達成。

th_A180style_re

リヤビューは、エグゾーストエンドと一体化された新設計のバンパーデザインとなっていて、こちらもデザインが刷新されたLEDコンビネーションランプとともにスポーティなムードがさらに強調されています。

th_H2_P1

さらに、走行状況や天候に応じて配光モードを自動で切り替える「LEDパフォーマンスヘッドライト」や、多様な情報を映し出す8インチに大型化されたワイドディスプレイを全モデルに標準装備するなど、最新の装備にアップデートされているのも見逃せません。

th_A250_01

安全装備も充実しています。自動緊急ブレーキにより追突を回避、または被害軽減をサポートする「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」や、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を70以上のパラメーターで検知して注意を促す「アテンションアシスト」を全車に標準装備。

th_A180_frさらに、車間距離を適切に維持するとともに、先行車が停止すると減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」や、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告する「ブラインドスポットアシスト」などを含む先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を設定。

ほかにも、全モデル標準装備の「パーキングアシストリヤビューカメラ」に加えて、自動操舵機能によってシフト、ブレーキ、アクセルの操作だけで縦列駐車と並列駐車の両方をアシストする「アクティブパーキングアシスト」も用意されています。

(塚田勝弘)

【関連記事】

■メルセデス・ベンツAクラスが内・外装をリフレッシュ、エンジンとサスペンションも改良
https://clicccar.com/2015/11/26/341156/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる