日本向けの特別仕様車「ギブリ スカテナート」が20台限定で登場

11月11日から発売されている「ギブリ スカテナート」は、導入2年を記念して登場した特別限定モデルで、イタリア語で「解き放たれた」という意味を持つ「スカテナート」を冠し、内・外装にさらなる個性を加える日本向けの特別仕様。

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ドアハンドルはボディ同色のホワイトとされ、フロントグリルのトライデントとイタリア語で「光」、「稲妻」という意味を持つサエッタ・ロゴにはマセラティのコーポレート・カラーを表すブルー・アクセントが施されています。

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ほかにも、ブルー・ブレーキ・キャリパーが採用され、車名の入ったデディケーション・プレートとともに、特別なモデルであることを演出。

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足元も特別仕様車にふさわしいもので、鍛造の21インチのチターノホイールが装備。軽量かつ高い強度を持ち、特別限定であるガンメタリックカラーのホイールは、スポーティな印象をより高めています。

販売台数は「ギブリS」ベースが14台(右ハンドル)、「ギブリS Q4」ベースが6台(左ハンドル)の合計20台。

価格は「ギブリS」ベースが1340万円、「ギブリS Q4」ベースが1410万円で、2015年11月下旬よりデリバリー開始となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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