11月11日から発売されている「ギブリ スカテナート」は、導入2年を記念して登場した特別限定モデルで、イタリア語で「解き放たれた」という意味を持つ「スカテナート」を冠し、内・外装にさらなる個性を加える日本向けの特別仕様。
ドアハンドルはボディ同色のホワイトとされ、フロントグリルのトライデントとイタリア語で「光」、「稲妻」という意味を持つサエッタ・ロゴにはマセラティのコーポレート・カラーを表すブルー・アクセントが施されています。
ほかにも、ブルー・ブレーキ・キャリパーが採用され、車名の入ったデディケーション・プレートとともに、特別なモデルであることを演出。
足元も特別仕様車にふさわしいもので、鍛造の21インチのチターノホイールが装備。軽量かつ高い強度を持ち、特別限定であるガンメタリックカラーのホイールは、スポーティな印象をより高めています。
販売台数は「ギブリS」ベースが14台(右ハンドル)、「ギブリS Q4」ベースが6台(左ハンドル)の合計20台。
価格は「ギブリS」ベースが1340万円、「ギブリS Q4」ベースが1410万円で、2015年11月下旬よりデリバリー開始となっています。
(塚田勝弘)