マツダ新型CX-9をロサンゼルスオートショーで世界初公開! 3列シートのSUVで登場

2代目にスイッチする新型CX-9は、マツダの看板技術である「SKYACTIV技術」とデザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したSUVの最上級モデル。

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新型CX-9では、「魂動」のDNAである生命感の表現を進化させ、3列のミッドサイズクロスオーバーSUVにふさわしい、よりプレミアムな世界観を追求しているとのことです。

スケッチからも分かるように、初代CX-9よりもスポーティなフォルムと、最近のマツダ・ファミリーに共通する顔つきがうかがえますが、おそらく北米市場でSUVが求められるという「SUVらしいデザイン」も新型ではより強調されているはず。

ボディサイズなどの詳細は明らかにされていませんが、初代CX-9が5mを超える全長、1.9m半ばに迫る全幅というサイズであることからも2代目CX-9の日本への導入はないような気がしますが、輸入車勢を中心に他メーカーがこれくらいの大型SUVを上陸させているいまでは日本での発売も期待したいところ。

ほかにも、参考出品車としてMazda MX-5(グローバルMX-5カップ仕様車)、LMP2 SKYACTIV-Dレーシング、市販車ではMazda3(アクセラ)、Mazda6(アテンザ)、Mazda CX-3、Mazda CX-5、Mazda MX-5(ロードスター)なども出展されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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