「移動手段ではないクルマが欲しい!」というユーザーの声が多いからでしょうか。近年、自動車メーカーは「夢」や「ワクワク」をテーマにしたクルマや取り組みについて提案することが多くなってきました。
そんななか、トヨタ車体はこのショーで5台のクルマを発表しましたが、いずれのクルマも“ドッキドキ”をテーマにしています。
ドキドキではなく“ドッキドキ”な5台のクルマとはどういうものか見ていきましょう。
最初のクルマはブースで一番目立つ「アルファード・エルキュールコンセプト」。
見ての通りアルファードをベースに仕立てられていますが、ルーフはオープントップに、室内はクルーザーをイメージした優雅なインテリアへと大胆にカスタムされています。
室内にはシャンパンとグラスが用意されていましたが、このクルマを所有してもドライバーになることは避けたいものです。