380馬力・12リッターのディーゼルエンジンに12段ミッションというパワートレインを搭載するフラッグシップモデルである「スーパーグレートV 2016年モデル」は、ダイムラーグループのノウハウを利用した「オートクルーズ エコノミーコントロール機能」や「動力遮断自動制御システム」といったテクノロジーを使うことで、燃料消費を抑え、ドライバーに優しいモデルになっているといいます。
その、エアサスを採用したという乗り心地良いコクピットは、実際に座って体感することも可能です。
そのほか、ハイブリッドモーターを発電機として利用することで、外部給電を可能とした「キャンター電気供給車」も参考出品され、トラックの可能性をブース全体でアピールします。
また、最新のバスをバーチャル体験できる「FUSO エアロVRシアター」というユニークな展示も用意されています。
(撮影・文 山本晋也)