ヤマハ発動機といえば、バイクやモーターボートといったイメージが強いものの、過去にはトヨタ自動車との共同開発で名車「トヨタ2000GT」を世に送り出したり、同社のスポーツモデルのエンジン生産を担当するなど、自動車事業とも関連が深いことで知られています。
前回の東京モーターショー13では小型パーソナルモビリティ「モティフ(MOTIV)」を前触れ無く出展するとともに、2020年までに自動車事業への参入を表明。
「モティフ」は車両重量が730kgと比較的軽量で、高強度、高剛性を実現しながら、車体デザインの自由度と多様性を両立させたことでも注目を集めました。